コミュニケーションが生まれる、新しい形のワークスペースへの植栽設置のご依頼をいただきました。
セミナーだけでなく、社員のワークスペースとして使用したり、お客様との面会にも使用する多目的スペース。例えば天然のブラインドになるような植栽がほしい。
セミナーだけではなく、お客様との面会や、ワークスペースとしても使用されるということから、多くの方に心地よく過ごせる空間を目指しました。
具体的には、下記に留意しました。
①高低差や密度の濃淡の表現
直列の植栽ボックスは、ただ植木を並べると圧迫感が出やすいので、適度な間をつくりました。
②ボリューム感
窓際なので、季節によっては日差しが強いこともありますが、できるだけ柔らかな光が部屋に入り込るように葉の密度を調整しました。
③広さに負けない迫力をだす
なるべく大きな葉をもつ植栽をいれました。あまり大きな葉ばかりを集めるとジャングル感が強くなるので、そこの引き算にこだわりました。
高さが高いもの、低いもの、ボリューム感にも違いがあるような植栽を選びました。
種類が多すぎると、全体のまとまり感がなくなるので、樹種を厳選しています。
シェフレラ・コンシネ・ウンベラータ・ベンガレンシス・カシワバゴム・モンステラ等
造作家具
「中途入社やお取引先の皆様が、植栽に驚かれます。そして、羨ましいといわれることが多くなりました。」総務部 女性
こちらのスペースは、社内外問わず多くの方が過ごされるの場所です。
以上の点にこだわって植栽を完成しました。ご参考にしていただければ幸いです。