沢山のグリーンに囲まれた環境は、働く人にとってはとてもうれしいものです。
見た目のデザイン性はもとより、癒し、リフレッシュ、気持ちの良さなど良い点が多いです。
ですが、本物の観葉植物を置きたいけど、お手入れが心配な方も多いのでは？
そんな方々に「フェイクグリーン」が注目されています。
近所の公園の木々を見ながら散歩をして「癒される」とか、
自然の中でキャンプしたり、素敵な庭園の中のカフェでお茶をして
何とも言えない良い気分になるetc.
そんな経験は誰にでもあると思います。
これは「バイオフィリア効果」と呼ばれています。
太古から植物には人間を癒すという不思議な力があるといわれています。
その為、オフィスに観葉植物を置くと、ふとした瞬間に緑が目に入り
リフレッシュすることができるのです。
そのような事から、仕事の生産性が向上することが期待され、
オフィスに観葉植物を設置する企業が増加しています。
→ストレスと植物の関係【バイオフィリア】 についてはこちらへ
観葉植物と一言に言っても、本物・フェイクグリーンと選択肢が増加しました。
どちらを選べば良いのでしょうか。
↑フェイクグリーンと観葉植物を両方使った事例です。
導入事例はこちらをご覧ください。
本物の観葉植物の良い点は、何と言っても生長を楽しむことができる点です。
生命力や瑞々しさなどを感じることができます。
逆に、残念な点は、お手入れに手間がかかるということではないでしょうか。
適切なお手入れができなかったり、生育に合わない環境になると、枯れてしまうこともあります。
フェイクグリーンの良い点は、お手入れ不要で、生長しないので同じ姿をキープすることが可能です。
高い位置など水やりなどの手入れが、危険な場所や、
そもそもお手入れが面倒な場合などに便利です。
また、日当たりが悪くても問題ありませんし、室温も気にする必要がありません。
悪い点は、当たり前ですが、生長しない点です。
また、あまり品質の高くない商品を選んでしまうと、おしゃれ感を損ない、
置かないほうが良かったということにもなってしまいます。
高品質なフェイクグリーンは、本物と見間違ってしまう位にリアルです。
植物によるリラックス効果は、植物を見ることによって得られます。
ですので、きちんと品物を選べば、リラックス効果など植物の力の効果はフェイクグリーンでも得ることができます。
では、どのようにフェイクグリーンを選べば良いのでしょうか？
本物と見間違う位、質の高いフェイクグリーンを選べば、本物の観葉植物に見劣りしません。
では、どうやって選べば良いのでしょうか？
フェイクグリーンは主にプラスチックなどで出来ていますので、しっかりと質感を確認してください。
高い位置にハンギングするなど、近くで見る必要のない場合は、そこまで気にしなくても大丈夫ですが
床置きなど近くで見る場合は、質感などに納得のいくものを選びましょう。
インターネットやカタログで様々な種類の商品を購入することが当たり前になりましたが、
商品の質にかなり差があります。
フェイクグリーンは実際に手に取ってみて購入することをお勧めします。
フェイクグリーンを偽物ではなく、観葉植物として魅力的に魅せる飾り方とはどんな方法でしょうか？
フェイクグリーンなら、PCのそばにおいても水濡れの心配がありません。
フェイクグリーンを鉢カバーに入れて飾るとぐっとリアル感が増します。
本物の観葉植物を飾る時のように、土の部分をマルチングすると
より一層、本物の印象を強化しますのでお勧めです。
室内で生育が難しい樹種の一つ、人気のオリーブなども導入できます。
フェイクグリーンで集合植栽を製作することもお勧めです。
実際の植生ではありえない組み合わせを楽しむことができるのも
フェイクグリーン集合植栽の面白い点です。
ハンギンググリーンは、フェイクグリーンの長所を最も活かせる飾り方の一つです。
本物の場合、水やりは避けられないもの。
高い位置に設置している場合、脚立を出して、いちいちハンギングポットから鉢を出して、水が切れるのを待って、また脚立にのって設置・・・というのは大変ですし、危険だったりもします。
そんな場所には、水やり不要のフェイクグリーンは最適です。
壁を豪華に飾るならば、断然、ウォールグリーンがお勧めです。
ウォールグリーンは本物の観葉植物で製作する場合、専用の水やり設備が必要です。
また、生長に合わせてのメンテナンスが必要となります。
ですが、フェイクグリーンならば、生長しないので、水やり用の設備が不要ですし、
完成時の姿を長い間、保つことが可能です。
日当たりが悪くても、問題ないこともうれしいポイントです。
→フェイクグリーンでつくるウォールグリーン装飾 事例はこちら
フェイクグリーンは場所を選ばず飾ることができるのが良い点の一つです。
その特性を活かして、本物の観葉植物と一緒に飾るミックス装飾も魅力的です。
観葉植物の植生に合わせて、現実には同じ環境では生息しえない樹種をフェイクグリーンを使用して
装飾します。
本物の観葉植物には水やりなどのお手入れが必要ですが、
ここは観葉植物レンタルのサービスを利用すれば、社員の方が観葉植物の世話をする必要はないので
安心です。
→観葉植物とフェイクグリーンのミックス装飾 事例はこちら
オフィスで人気のフェイクグリーンを10選をご紹介します。
こちらガジュマルのようですが、実は違います。
通常のフェイクグリーン素材と様々な本物の枝を組み合わせて製作したいわば「空想の木」です。
本物の枝ですので、生き生きとした質感が通常のフェイクグリーンとは段違いに異なります。
そして、もちろん成長はしないので、水やりは不要です。
存在感バツグンのシンボルツリーです。
ハート形の大きな葉が人気のウンベラータです。
本物は生長が速く、また明るい場所を好みます。
室内の明るさが足りない場合や剪定などの手入れが負担な場合、フェイクグリーンが選ばれています。
生命力を感じさせるアガベも人気の樹種です。
日当たりの良い場所を好むので、室内の明るさが足りない場合は、
フェイクグリーンを使用することがお勧めです。
大きな葉と切れ込みのエキゾチックな印象が人気のモンステラです。
本物の観葉植物ならば、葉水を行うと、更に美しい姿を、見せてくれます。
ですが、オフィスでお手入れに時間をかけることが難しい場合は
フェイクグリーンを設置することも良い選択です。
小さな葉がかわいらしいアイビーですが、ハンギングやウォールグリーン
寄せ植えのようにして使用することもおおいです。
ハンギングやウォールグリーンは、お水やりが手間ですので、
手間いらずのフェイクグリーンを選んで、アイビーの魅力をを思う存分、楽しんでください。
シンボルツリーとして人気のオリーブは、フェイクグリーンでも高い人気を誇ります。
基本的に屋外で育てることが適している樹種ですが、室内に置きたいという場合も多いです。
屋外が適しているということは、日当たりが良い場所が適しているということです。
ですので、室内では明るさが足りない場合も多く、そんな場合はフェイクグリーンを選んだほうが
美しい景観を作ることができます。
小さな葉がナチュラルな印象で人気のあるシマトネリコですが、
こちらは本来は屋外で生育することが適している植物です。
ですが、そのナチュラルな印象をオフィス内のインテリアに活かしたいという場合も多いです。
その場合は、やはり日当たりが不足し、適切な生育が難しくなる場合もありますので
フェイクグリーンを選択することをお勧めします。
丈夫で育てやすく、初めて植物を育てる方にもおすすめの樹種であるパキラも
フェイクグリーンとして人気のある樹種です。
ご自宅では観葉植物を育てることを楽しむけど、オフィスではその余裕がないという場合
フェイクグリーンを使用してお仕事に専念するというというケースが多いです。
土のいらない不思議な植物、エアプランツは、フェイクグリーンの需要がとても高いです。
本物とフェイクの見分けを付けるのが難しい位、フェイクグリーンの品質は高いです。
また、飾る際、枝などに着生させますが、時間が必要です。
すぐに装飾として楽しみたい場合、すでに枝や板に着生したデザインのフェイクグリーンがお勧めです。
本物の場合、板ごとまるごと水やりをしなければならなかったり、
オフィスの場合、エアコンの影響で乾燥が強い場合が多いので、水やりの頻度も難しい場合があります。
ですので、オフィスでエアプランツを装飾に使用する場合は、フェイクグリーンを利用するケースが多いです。
床置きはもちろん、ハンギングや板付、壁掛けなど、様々な形態でおしゃれに飾ることができる
ビカクシダはフェイクグリーンでも人気です。
やはり魅力はお手入れが不要である点です。
大きなサイズになると、重量もあるので水やりが大変になります。
フェイクグリーンならば、お水やりの手間なく、気軽に楽しむことができますのでお勧めです。
喜芳園では、観葉植物レンタル・装飾だけでなく、
フェイクグリーンを使用しての空間装飾を数多く、取り扱っております。
ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。
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