働きやすい環境にするために、観葉植物を置くオフィスが増加しています。
お洒落な空間を演出するために、どんな置き方をすればよいでしょうか?
まず最初は、観葉植物を床に置くという「床置き」です。
鉢にお皿をセットして置きますが、お皿ではなくインテリアに合わせた鉢カバーをセットすることもお勧めです。
また、床に直接置くのではなく、スタンドを使用するのも良いでしょう。
高さのあるスタンドを使用すれば、観葉植物を大きなサイズに見せることもできますし、
インテリアのポイントにすることもできます。
また、床の温度が直接鉢に伝わることも避けられます。
蔓性の植物などをを垂らして飾る「ハンギング」もお勧めです。
床置きのスペースが取れない場合も、空間を利用して飾ることが可能です。
水漏れや、重量の注意は必要ですが、植物に包まれるような雰囲気を演出できます。
「集合植栽」とは、様々な観葉植物を組み合わせて、「小さな森を創る」ような観葉植物の装飾方法です。
造作家具に合わせる場合が主流です。
また、観葉植物だけでなく、フェイクグリーンを組み合わせて飾ることもあります。
直接、植えられているように見えますが、ほとんどは造作家具の中に鉢植えを入れています。
また、苔などを使用して、造作家具を使用せずに飾ることも可能です。
この飾り方は、オフィスで好まれる新しい観葉植物の飾り方でもあります。
以上、観葉植物の飾り方を置き方別でご紹介いたしました。
床置き、ハンギングも素敵ですが、より自然を身近に感じられる装飾方法「集合植栽」が好まれる傾向にあります。
ご参考になれば幸いです。